トヨタの車種の中でも、最も高級なものといえばクラウンです。
トヨタを代表する、ひいては日本を代表する車といっても過言ではありません。「いつかはクラウン」というキャッチコピーがあるように、日本国民の憧れの的になってきました。
そして、その高い走行性能と耐久性ゆえ、ハイヤーや官公庁の公用車にも用いられています。
せっかくクラウンに乗るなら、自分なりにカスタムしていきたいですよね。
車の見た目を大きく変えたい、または走行性能を上げたい。そんな時にカスタムを検討すべきホイール。その種類について、注意点も合わせ、まとめました。
■ホイールをカスタムする際の注意点!
足回りの中でも、ホイールはやっぱり目立ちます。真っ先にカスタムしたくなる気持ちも十分わかりますが、ホイールを交換する前にやっておきたいことがあります。それは車高を下げておくことです。
車高が純正のまま、ホイールを交換すると、フェンダーとタイヤの隙間がやたら目立ち、ホイールが小さく感じるなど、不満の残るカスタムになる場合が多いです。
その後、後出しで車高を下げると、実際に走れるホイールのサイズではなかったなんてことも起こり得ます。
すると、再び車高を戻す、他のホイールを買う、フェンダーを削る、というようなことが必要になり、余計な費用がかかります。そうした出費はもったいないです。
まず車高調や純正にローダウンを組み込むなどして車高を下げておきましょう。
■ホイールの種類
代表的なホイールの材質は二種類があります。ホイールを選ぶ際には必須の知識といえます。
・ホイールの材質
⒈ スチールホイール
その名の通り、鉄でできているホイールです。スチールホイールの強みは、その価格の安さと耐久性です。
コストが安く済むため、新車のタイヤについているのはスチールホイールであることが多いようです。また、鉄の性質ともいえますが、非常に頑丈です。
デメリットは重さやデザインの自由度の低さが挙げられます。鉄は加工しにくく、おしゃれなデザインのものはほとんどありません。また、錆びやすい点もデメリットです。
⒉ アルミホイール
アルミ合金から出できているホイールです。そのメリットは軽さとデザインの自由度の高さです。おしゃれなデザインのホイールのほとんどは、アルミホイールです。
アルミの加工しやすさがなせる業ですね。
デメリットとしては価格と耐久性が挙げられます。アルミは強度が足りないので、補強が必要になり、その分価格が上がっていくことになります。
「鍛造」と「鋳造」というように製造方法によっても違いが生じます。
■まとめ
ホイールの種類やカスタムする際の注意点についてまとめました。
ホイールには一長一短があり、車に合ったものを選ぶのは非常に難しいです。
弊社には、ホイールをカスタムしたクラウンも多数ございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。