日本を代表する高級車と言われて思い浮かぶのは、トヨタのクラウンではないでしょうか。
若者が車を持たないのが当たり前の時代になっている、というようなこともよく言われますが、今でも、車を持っているということは一つのステータスではないでしょうか。
むしろ、他の人が持っていない分、昔よりもはっきりと、自分を他の人と差別化できるポイントになるかもしれません。
そして、その車が高級車のクラウンともなれば、それは間違いなく自分の個性になってくれることでしょう。
ただ、いざクラウンを手に入れると、他のオーナーとの差別化をしたくなってくると思います。
そうした時、検討すべきなのが車のカスタムです。
では車をカスタムする理想的な順番は知っていますか。
順番によってカスタムの完成度も変わってくるため非常に重要です。
■ドレスアップするべき順番
車をカスタムする定番パーツといえば、まずエアロパーツ。
その次に、ホイールや車高調といった足回りが挙げられるでしょうか。
一体、この三種類はどんな順番で導入していくのが良いのでしょうか。
⒈ まずはエアロパーツでしょ!
こんなことを思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
フロントバンパーなど車の顔ともいうべきパーツもあり、ここを変えるだけで、車の印象もがらっと変わります。
そのため、真っ先に変えたいと思うのも無理はないです。
しかし、エアロパーツをカスタムするのは車高を下げた後の方が良いです。
なぜなら、車高を下げた状態での運転に慣れていないと、エアロパーツを破損するリスクが高いためです。
せっかく導入したエアロパーツがすぐ破損してしまったら悲しいですよね。
その上、エアロパーツは後付けできるものが多いです。まずは、車高を下げましょう。
⒉ いやいや、でも最初はホイールでしょ!
エアロパーツの他に見た目を大きく左右するパーツとしてホイールも挙げられます。
ホイールを先にカスタムすると、フェンダーとタイヤの隙間が目立ち、ホイールが小さく見えてしまうことが多いようです。
そして、その後に車高を下げると、フェンダーにぶつかり、走行できない状態になってしまったなんてことも起こり得ます。
そうなると、再び車高を元の高さに戻したり、フェンダーを加工したりというように余計な費用がかかってしまいます。このようにならないために、まず車高を下げましょう。
⒊ 結局なにがいいの?
結論としては、車高調、ホイール、エアロパーツの順番でカスタムするのが理想的です。
車高を下げて、入るホイールを確かめた上で交換、その後エアロパーツを導入していくと非常にスムーズです。
■まとめ
今回は車をカスタムすべき順番についてまとめました。
自分でカスタムするとこうした問題が生じますが、カスタムが済んでいる中古車であればこうした問題とは無縁です。
弊社には、カスタム済みのクラウンも多数存在します。お気軽にお問い合わせくださいませ。