カスタムショップスタッフによるDIYトーク。ピカピカLED!

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カスタムショップスタッフによるDIYトーク。ピカピカLED!

custom shop BRASHのワッキーです!

今回はガレージサクセスの公式ブログの場を借りて、様々な部品を日々触る私がマイカーのTOYOTA86を自分なりに既製品を駆使してオリジナル性を高める?DIYを行ったりしています!

あっ、仕事中はしてないですよ?
もちろんプライベートでやってますw

仕事中は、お客様優先です!

自分がまず初めにやり始めたのは電装品ですね。
とても簡単です。でも、こだわると難しいです。

子供の頃から光るおもちゃが好きでしたので、光らすの大好きなんですよ。
(誰得情報ですが、話の流れとして書いてます)

なので、自分は初めにLEDから触り始めましたね。
中には塗装から始めた人や初めてがワンオフで部品を作り始めた人もいると思います。

順番は人それぞれなので気にしなくても大丈夫です。


このまましゃべり続けると永遠に終わらなさそうなので一旦止めます。



では、今回は自分のTOYOTA86からご紹介。

前期型の車体にフロント、サイド、リアにTRDエアロ。
ホイールはレイズ ボルクレーシング TE37SL
size 18×9.5J+45
タイヤは255/35R18とムチムチスタイルです。
フォグランプは純正ユニットに社外LEDバルブですね。
ヘッドライトはヴァレンティ ジュエル ヘッドランプ
復刻版にて即買いしました(どーでもいい情報)

リア周りもヴァレンティで固めています。
テールランプは元から付いていましたね(ラッキー)
バックフォグはジャンク品を安くで買って自分で直した(ドヤ!)
リアのウィングはプロコンポジット様から出ている
SUPER 86 FSWのリアウィング!
マフラーは柿本改Class KRの4本出し!
さらにボーラの不等長エキマニによる重低音ボクサーサウンドを奏でます!

ここまでは既製品で固めてられた86ですね。

そこに自分の個性をプラスする為に内外装にLEDを仕込む計画を2年前からスタートしてます。

ペースでいうと最悪なペースですね。


前置きが超長くなりましたが、既製品を使って簡単かつオリジナル性を生みだすカスタムですね。


電装品関係も単純な組付けであればものすごく簡単。

まず最初は電源をどこから取るか。
室内であれば、ヒューズボックスからがオススメですね。
理由としては整備性を考えるとアクセスしやすい場所が多いからです。
ナビ裏から電源を確保するとなると手間がかかってしまうのが大半。
ヒューズボックスからACC電源(キーONで電気が来る)所からエーモン様から出ていミニ平型ヒューズ電源を使って電源を確保するだけ。超簡単。


電気はプラス(+)からマイナス(-)に流れます。
簡単な例えとすると川を思い浮かべてください。
水が電気です。 上から下に流れる。 一方通行です。

初めて配線を組付ける方は正しいのか分からなくて不安になるかと思いますが配線の色分けをしっかりと行いましょう。

プラスは赤色の配線
マイナスは黒色の配線

これはしっかりと守れば大丈夫です。

配線はこの様にブラスと配線とマイナス配線の間に動作させたい物を繋ぎます。
次にマイナスの行方ですが、最終位置はボディアースとして鉄の部分に繋げてしまいましょう。

※アースというのはマイナスの意味と同じです。

注意する部分を上げるとプラスの配線とマイナスの配線をつなげてはいけない。またはプラスの配線をボディに接触させてはいけない。

接触してしまうとバチッと火花が飛びショートします。
消費されていない電気が一気にマイナスに流れて危険です。

これさえ注意できれば単純な1本物の配線の組付けは簡単です。

任意で電装品のオンオフを切り替えたい場合はプラスの配線の途中でスイッチを挟み込むだけになります。



外装での電源確保は何かの動作と連携して光らす場合はヘッドライトに繋がる配線を使うのが簡単です。

デイライトなど、キーオンの状態から動作させたい物はオートレベライザーという部分繋がっている配線を使いましょう。
おにぎりの様な三角のカプラーの配線にはACC(キーON)で電気が流れる配線があります。

ポジション(車幅灯)と連動させたい時はポジションの配線から電源を確保する。

電源を確保したらプラスの配線の途中にはヒューズを挟み込みましょう。

過度に電気が流れた時に動作させている製品の許容量以上の電気が流れると壊れてしまったり焼き付いてしまいます。
その壊れや焼き付きを防ぐ為にヒューズという物が必要です。

過度の電気に反応して配線を自ら切って電気の流れを止める守護神と思いましょう。

こういうことができれば既製品を使って自分だけの個性あふれるカスタムができます。

自分の車で例えるとなると
現状、この86のヘッドライトは目が青く光ります。

ちなみにヘッドライトは殻割していません。
これはヘッドライトの裏蓋にLEDを仕込み、内側からレンズ側へ発光させている形になります。

マークXなどの裏蓋にバラストが付いている車種のヘッドライトは施工が厳しいと思いますが86BRZはバラストはヘッドライトユニット下に固定してある形になるので単純な裏蓋なわけです。

こういった場所にLEDを仕込みプロジェクターを光らせているDIYカスタムがありますね。
今現在は裏蓋に仕込んだLEDのチップが全然光っていなくて壊れてます。

壊れた事に気づいた翌日には耐久度抜群の大粒のスポットライトをネットでポチりましたね。

考えたりやり始めると止まらなくなるので追加カスタムとしてデイライトとして光る部分を室内からのスイッチの操作でストロボ発光できる様にしてやろうと計画立てて必用道具を買い行ってました。

会計では8,000円。
配線、スイッチ、スイッチマウント、整流ダイオードを買ってしまって、またお金をかけてしまったと凹み1日が終了してしまいました。

計画立てた時にパット思いついた配線図でピカピカ光らせれるんじゃね!って思ってます。

こんな配線の組み方で大丈夫かなと思いつつ、まだ買えてないストロボキットを探します。

ガレージサクセスでも内外装のLEDの取付も行えますのでこんな事をしたいというご相談もお任せください!

あ、動画の編集長がスタッフ愛車紹介で86の出番があるみたいなので、それまでには修復とピカピカを完成させます。

ではさらば!!
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

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