クラウンにカスタムするべきエアロパーツとは？

ご年配の方でしたら「いつかはクラウン」という有名なキャッチコピーを覚えていますよね。

初代は1955年に発売され、アメリカの高級車をモチーフとしながらも、日本で設計・開発されたクラウンは、当時から大きな人気を集めました。

長いモデルチェンジの中で、競合の自動車メーカーが何度も競合車でクラウンに挑戦しましたが、その存在は揺るがず今なお高級車としてもブランドを定着させています。

中古車市場でも、同年代の他社メーカーに比べて値崩れしにくいことからも、クラウンがいまだに人気が続いていることが分かります。

1　ポイント

クラウンはVIP仕様と呼ばれるタイプの車です。

VIP仕様の車の場合は、スポーツタイプのパーツというよりも、エレガントなスタイル重視のパーツを付ける方が多いです。

元が高級車仕様となっているので、内装か外装、どちらかをひと手間加えるだけで十分満足できる車になります。

他の車だと、少し手を加えただけでは全体的な印象は変わらず、うまくいかないことが多いです。

ほぼすべての面でいい車であるクラウンだからこそVIP仕様の車に向いているのだと言えます。

2　エアロパーツ

ストリートで派手に目立つのか、大人っぽくシックに決めるのか、選択肢の幅は広いです。

自分がかっこいいと思うお気に入りのエアロパーツを見つけましょう。

・ ROWEN　PREMIUM　edition　210CROWN　ATHLETE

ど派手なカラータイプもあることからストリートで目立ちたいという方におすすめのエアロパーツです。

フロントの3連LEDも見事な配置で、カラーに負けない自己主張をします。

フロント・リアともにハーフスポイラーとなっていますが、その造形によって車体をスマートに見せるなど、攻めたデザインが光ります。

塗装済みのフロントスポイラーで10万円ほどです。

・BLACK PEARL Complete Activity PEARL Series 210CROWN ATHLETE

デビューから立体的な造形にこだわってきたBLACK　PEARLのコンセプトがはっきり感じられるスタイルです。

フロントは純正の特徴的なイナズマグリルを活用し、空間を適度に作ることで立体感を演出します。

リアに関しては、センターローマウントランプや丸形サイドバックマーカーだけでなく、4本のLEDマーカーを投入することでより立体的な造形となっています。

フロントバンパースポイラーで13万5千円ほどかかります。

以上、クラウンにカスタムするべきエアロパーツについてご紹介しました！

エアロパーツの値段についてどう思われたでしょうか？工賃等を含めるとさらにお金がかかる可能性があります。

最初からエアロパーツがカスタムされたカスタムカーを探してはいかがでしょうか？