フーガのマフラーをカスタム!これで足回りの魅力アップ!

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マフラーをカスタムする車好きの方は多いと思います。

マフラーのカスタムと聞くと、音を変えることだとイメージしがちですが、決してそれだけではありません。マフラーの素材や形状で車をよりかっこよくすることができます。

では、上品なイメージがあるフーガにはどのようなマフラーが合うのでしょうか?

○フーガのイメージ

日産フーガは2004年に発売開始したプレミアムミドルサイズセダンです。

初代、2代目とあり、優れた運動性能やスタイリングで人気を集めています。落ち着いた上品な感じもとても魅力的です。

○フーガのマフラーカスタムってどうなの!?

マフラーのカスタムと聞くと、ものすごい音を発生させるものに変えるというイメージが強いですが、それはマフラーへの認識が違います。

・マフラーの役割とは

車の消音器の部分をマフラー、エンジンからマフラーまでの部分をエキゾーストパイプと呼びます。

エキゾーストパイプはエンジンからの排気をスムーズに車体後方へ吐き出すように設計されたものですが、エキゾーストパイプだけですと、エンジン内のものすごい爆発音がそのまま出て行ってしまってとてもうるさいので、マフラーを取り付けて静かになるようにしています。

つまり、マフラーはエンジン音を抑える効果があるのです。

また、マフラーの数が多いほど、一般的に消音効果が高くなります。普通の車が2本であるのに対して、フーガは4本なのでより静かな走りを見せることが分かります。

・素材で選んでみる

本数や形状によって音が変わるので、お好みに合わせて選ぶことができます。
古くなった、カスタムしてイメージを変えたい方は、素材で選んでみてはいかがでしょうか。主にマフラーは3つの素材から選ぶことができます。

・スチール

昔からマフラー素材として多用されてきた鉄ですが、他のマフラー用素材と比べると安いなどのメリットがある一方、他の金属より重いことや、耐熱塗装や防錆塗装など何らかの加工を施しておかないと錆びやすいという欠点があります。

・ステンレス

純正マフラー用として、もっともよく使われている素材です。軽量で錆びにくく、高い強度を持つ上、チタンよりも安価で手に入るなど利点が多いです。また、純正品以外のマフラー用素材としても高い人気があります。

・チタン

軽く、強度が高く、サビにも強いのでマフラーに向いた素材と言えます。

表面にチタン特有の美しい焼き色をつけて楽しめることも特徴のひとつです。

デメリットとしては、ほかの鉄やステンレスと比べると高価である点が挙げられます。

 

フーガは高級感ある車ですので、錆びにくく光沢あるマフラーが合いそうですね。

是非、マフラーのカスタムでフーガをより魅力ある車にしてみて下さい。

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