みなさんこんにちは。
2004年に誕生した初代マークxは、外観をインパクトの強いデザインが特徴である片側3連プロジェクター式ヘッドライトにし、マークⅡより全高を40㎜低くし、「新世代のスポーツセダン」として誕生しました。
初代の発売から5年後にフルモデルチェンジを実施し、より魅力的なスタイリングと上質なプレミアムカーとして進化しました。
そこで今回は、常に魅力的なマークxのエアロパーツのカスタムについてご紹介していきます。
■エアロパーツとは?
エアロパーツは自動車部品の一種で、簡単に言うと、空気抵抗や揚力を減らすためのパーツです。おそらく一度は街中で改造されたエアロパーツを見かけたことがあると思いますが、エアロパーツはただの「飾り物」だと思われている方が少なくありません。
実はエアロパーツにはちゃんとした役割があります。エアロパーツは走行中に流れてくる空気の力を受け流したり、車体を路面に押し付けたりすることで、空気抵抗の低減・操縦と走行の安定性・車体の汚れ防止などの効果があります。一般の乗用車ではファッションアイテムとして売られていますが、レーシングカーに使われるエアロパーツはレースの勝敗を大きく左右するほど、重要なパーツなのです。
■おすすめのエアロパーツを5選!
エアロパーツと言っても、その種類は10種類以上もあり、それぞれ役割も異なってきます。ここではカスタムするなら取り付けておきたい5つのエアロパーツをご紹介いたします。
・フロントスポイラー
これは車の正面に取り付けるエアロパーツで、走行中に車体の下に入ってくる空気を減らす役割があります。
・リアウイングスポイラー
これは主に車体のルーフの後ろに取り付けます。ダウンフォース効果が期待できると同時に、外観も大きく変わってきます。
・サイドスポイラー
車のサイドに取り付けるエアロパーツで、サイドに流れこんでくる風を受け流すことができ、走行安定性の向上が期待できます。
・テールゲートスポイラー
これはハッチバック車の後部ガラス上部に取り付けるエアロパーツです。雨天時の後方の視界を確保することができます。
・リアアンダースポイラー
これは主にトランクの下部に取り付けるもので、サイドから受け流した空気を効率よく流す整風効果が期待できます。
■まとめ
以上、マークxのカスタムに関するエアロパーツについてご説明いたしました。エアロパーツを新しく取り付けるより、すでにエアロパーツがカスタムされたカスタムカーの方が断然お得な価格で手に入れることができます。弊社はカスタムカーを多数取り扱っておりますので、これを機にカスタムカーを検討されてみてはいかがでしょうか。